年末最後の週
年末最後の週の診察がスタートし、朝から歯をチェックする患者さんが多数来院。
ウサギは全ての歯が伸び続ける動物だから、一旦噛み合わせのバランスが崩れると、定期的に伸びた部分を切らないといけないことが多い。
私が処置をする患者さんに至っては、最低1ヶ月は保ちたいのだが、歯のカットが必要になる間隔は患者さんそれぞれに異なる。
何度か通院して愛兎の状況を理解している飼主さんだから、まだ歯が伸びてくるには余裕があるが、年末年始の休診日に痛がりだしたら可哀想だからと、今日連れてきてくれたのでしょう。
歯以外にも、爪切り、耳掃除、各種定期検査などや、薬の続きや牧草、ペレットの購入、連休前に必要なことは今週中に済ませないと。
また、年末年始愛兎をペットホテルに預ける場合は、ツメダニなどの寄生虫対策も忘れずに。
用意周到、愛兎の健康を守って、楽しい年末年始にしてください。