大したもの

10歳以上の高齢ウサギを初診で連れて来る飼主さん。

「うわ〜、元気に長生きしてますね」

と言うと、???という顔つき。
そこで、ウサギの寿命を説明すると、自身のウサギが長寿なことが信じられないような驚きの表情。

だって、ここまで健康に育てたということは、餌や飼育方法にも気を配ったんでしょ? と思い、いろいろ確認すると、な〜んにも認識せず飼ってらっしゃった様子。
なかには雌雄の確認もないままの方もいらっしゃる。

でも、結果的にここまで長生きさせているんだから、大したもんなんです。
なんか、普段から愛兎の健康を思って、神経すり減らしている飼主さんにとっては、羨ましいというか腹立たしいというか・・・

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