保定は関節技が大切かも

私の好きなプロレスラーで「関節技の鬼」といわれる藤原喜明、人間の関節可動域を知り尽くしたマスターだ。

たしか、数年前名古屋で動物看護師向けにイヌ・ネコの保定法を講義してくださった先生も、よくよく訊いたら柔術(関節技を主にした武術)の有段者で、ヒトの関節理論をイヌ・ネコに独自に応用して説明してくれたのが印象的でした。
もちろん動物の保定は、骨や関節の破壊が起きないよう、苦痛を与えない取り扱いで、安全に自由を奪う方法に転換した理論です。

ウサギはイヌ・ネコ以上に骨が脆い動物です。
私にも、関節技の知識が備わっていれば、ウサギの保定法をもっとわかりやすく説明できるようになるのにね・・・って、大袈裟な話か。

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