体内時計

今年のノーベル医学生理学賞は、体内時計を細胞レベルで制御する遺伝子を発見した研究者が受賞することになった。

体内時計は、ヒトを含めた殆どの生物に備わった、睡眠やホルモン分泌などのリズムを作り出す機能で、24時間周期の時を刻みます。体温や血圧、糖代謝などの生理機能も制御しており、今回の研究によって、生活習慣病などの病気の解明が期待されるそうです。

当ブログでも、愛兎の概日リズム(体内時計と同意)の重要性は啓蒙していますし、イナバは外で太陽に当たることで、そのリズムが崩れないよう維持しています。

ヒト以上に室内生活の時間が長く、体内時計が狂い易いであろう日本のペットウサギ。
さらなる遺伝子研究が進んで、愛兎たちに有意義な治療法や薬が開発されると良いですね。

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