ヒュー・ヘフナー死去

アメリカの「プレイボーイ」誌の創刊者。

雑誌2号目から、蝶ネクタイをつけたウサギ顔のロゴ・ラビットヘッドを採用した。

理由は諸説あるが、ヘフナー曰く「ユーモラスであり、セクシーさの象徴」としてウサギをマスコットに選んだそうな。
自然界でウサギは一夫多妻制、哺乳類の中でもっとも繁殖力の強い生き物とされているところから、男性誌のシンボルに選ばれたのでは、と個人的には推測しており、オスウサギの飼育方法を説明する際に、いつも利用させて頂いてます。

仕事柄、美女に囲まれて数々の浮名を流し、86歳のときに60歳年下のモデルと結婚、27日に老衰で死去、91歳でした。
誌面には美人モデルのグラビア以外に、キング牧師やフィデル・カストロへのインタビューなども掲載した硬派な業績もあり、あらゆる意味で世の男性にとって、羨望の対象になった人物だと思います。

彼の名言で有名なのがこれ。

「誰かの夢を生きるには人生は短すぎる」

感慨深い言葉です。
本来ならカテゴリー的には雑記なんでしょうが、上述のごとくウサギ診察時にお世話になっておりますので、ここに載せさせてもらいました。

R.I.P.

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