ノミ・ツメダニ・カイセン

暖かい季節に入るとノミが活発に活動しだします。

イヌ・ネコと同居している場合はもちろん、近隣に地域猫が徘徊している環境で生活していたり、頻繁にうさんぽしているウサギは要注意です。
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ノミ以外にもツメダニカイセンなどの皮膚に感染する外部寄生虫は、相当な不快感を四六時中ウサギに与えますので、治療せず放置されることは、多大なストレスをウサギにかけることになります。

最近ではイヌ・ネコと同様にウサギの飼主さんにも、これら外部寄生虫に対する予防意識が高まって、トリミングやペットホテル、うさんぽ会など、複数のウサギが集まる場に参加する前に、ノミ・ダニ駆除剤を使用することが増えてきました。

残念ながらウサギ用ノミ・ダニ駆除剤はありませんので、イヌ・ネコ用を利用することになるのですが、なかにはウサギにとって副作用の強い製剤もありますので、獣医師の指導のもと治療・予防は行うべきです。

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