できん、は情けないでっせ
飼主さんから
「うちの子(ウサギ)、全く触れない」
と言われると、本当にがっかりする。
イヌ・ネコのように、噛まれたり引っ掻かれたりしたら、深傷を負う可能性があるならまだしも、圧倒的に危険性の少ないウサギでっせ。
ウサギに咬まれるなんて、鈍臭いほど無防備に、その口元へ手を持っていかない限りありえへん。
百歩譲って咬まれたとしても、大した傷にはなりしません。
なのに、何を躊躇するのか? 何を怖がるのか?
触れない愛兎なんて、悲しくないですか?
これ読んで、できない飼主さんには奮起してもらい、ウサギコントロールとウサギ内服をマスターしてほしい。
キツイこと書きましたが、当院の飼主さんの9割方は愛兎を十分扱えており、これ読んでショック受けるのは少数派です。