それじゃあ、先ずは抱っこから

病気のウサギを診療すれば、治療法の一つとして、自宅での薬の内服が必要になることはよくあることです。

私は、薬は飲んでもらうものではなく、飲ませるものだと考えています。

ですから、初めて内服を実施する飼主さんには、必ず診察台上で、実際に患者さん相手に実演してお見せしています。
私からすれば、こんなヒゲ面のオッサン相手に、パニック起こすことなくコントロールされる患者さんなんだから、決して暴れん坊な気性の子じゃなくて、ごくごく普通の子なんだから、飼主さん次第で可能なんだよ、ということも証明しているつもりなんですが・・・

それを見た殆どの飼主さんは、私の予想に反して自信なげ。
よくよく聞くと、抱っこすらマスターしていないとな。

そうかー、では千里の道も一歩から、大げさか? いや、飼主さんにとっては一大チャレンジなんだから、決して大げさではないでしょう、焦らず先ずは抱っこから習得してほしい。

過去のブログから、序章にこれ

本編はこれ

そしてクライマックスにこれ

慌てずじっくりやりましょう。

・・・でも、失敗繰り返すと、愛兎に侮られるよ〜ん

1つ星 (まだ評価がありません)
読み込み中...

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ