「ミラクルパワフル!ウサギの世界」観た

再放送の録画を後日でしたが、飼主Mさんが教えてくれたNHK 地球ドラマチックの「ミラクルパワフル!ウサギの世界」観ました。

ヨーロッパの野生穴ウサギの習性が観れて、非常に興味深い番組でした。
しかしながら、過去にヒトがウサギを持ち込んで繁殖させたにも関わらず、1950年代にイギリスとオーストラリアでウサギに致命的な病原体(兎粘液腫:ミクソーマウイルス)を用いて、増え過ぎた頭数の殺処分を図り、それでも局所的に増加し続ける現在の個体は、巣穴にフェレットを放って追い出し捕獲してるなんて、ウサギにしてみればとんでもなく迷惑な歴史だとわかった。
挙句、捕獲されたウサギ、こんどは絶滅危惧地域へ移動し、そこで定住訓練のち再び自然に放つ・・・何やっとんじゃい、もっと先々考えてできんかったんかいっ、と思いますね。

数年前、獣医師会の学校飼育動物支援活動で、小学校の飼育舎巣穴から出てこないウサギ捕獲作戦で大変な思いをしたが、フェレットに協力してもらえば良いのか〜。
ん? フェレットも逃げたらどうするの?

番組観たい方は有料ですが、NHKオンデマンドでどうぞ。

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