顔のないヒトラーたち

68作目

時系列としては「アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男」に続く事実を元にした作品で、本作は主にアウシュヴィッツで囚人を用いて人体実験を繰り返し行った「死の天使」ヨーゼフ・メンゲレを追いながら、1963年のフランクフルト・アウシュビッツ裁判を実現させるまでの話になっている。
2作を続けて観ることで、感動と衝撃は強まった。

そして観終わったあと、ハンナ・アーレントが言った「悪の凡庸さ」の恐ろしさを、より生々しく感じられた。
戦時のドイツだけに限らず、人間なら誰もが陥る可能性がある悪だから、なおさら怖いし注意しないといけない、と戒められるこれら3作だ。

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