超獣没30年

7月17日はブルーザー・ブロディの命日。
彼は1988年に42歳の若さで、プエルトリコのブッカーと揉めて、ナイフで刺されて死亡した。

超獣、またはキングコングと形容された無尽蔵のスタミナと破壊力抜群の技で、日本ではスタン・ハンセンと人気を2分する外人レスラーだった。
野性味溢れるファイトスタイルと対照的に、前職が新聞のコラムニストというインテリな一面も、当時の少年プロレスファンから憧れの男として偶像化され、人気が出た要因だったと思う。

私的に最も印象深い試合が、VS スーパーフライ・ジミー・スヌーカ

1982年愛知県体育館、当時中学2年の悪ガキ(私)は、級友2人と場外で暴れまわるブロディに可能な限り近づき、度胸試しを強行していた。
しかし、ブロディの予想不可能な変則的歩行に対応できなかった私は、気がつけばひとりブロディの目の前に立ち竦む形になってしまった。
瞬時に恐怖に怯え泣きそうになった私を目視したブロディは、見た目最大限荒っぽく、実際は優しい力で、私の身体を払い除けリングに戻っていった。
子供ながらにプロレスの裏側を体現した気持ちになったのを、今も鮮明に覚えている。

YouTubeに唯一upされているこの動画、もう少し画像が鮮明なら、私を含めた悪ガキ3人組が嬉々としてブロディ追いかけ回している姿が観れたはず。

ブルーザー・ブロディ 30年目の帰還

明日発売のブロディ本。
彼の命日に合わせてだろうが、亡くなって30年も経過しているのに関連本が出版されるとは、それだけ当時の人気は凄かったし、今もその伝説は生き続けているということか。
今度の連休中に読んでみたい。

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