絵を描くことに恋をして

昨夜一気に読破した。
仕事柄長旅が不可能な自分にとって、とんでもなく面白く、疑似体験させてもらったような、彼女の旅日記でした。

インド、バラナシでの創造と破壊の神シヴァ神との奇跡的な遭遇から、彼女の一見無鉄砲な旅は神がかってみえた。

若い頃にバックパック一つで世界を旅するなんて、妄想はしても実行する者はそうはいない。
更に、そこで天職に巡り会える者はごく僅かだろう。
その上、日本でその仕事を軌道に乗せるとなれば、本人の才能、努力、そして何か見えない力の導きがあったとしても不思議でない気がする。

シヴァ神の力によって、常人から芸術家に生まれ変わったミラクルガール。
しかもその天職とした芸術活動はまだ序章だ。
なんだか末恐ろしい気もするが、彼女は笑いながら駆け上がって行くと思う。

愚娘に是非読ませたい一冊でした。

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