シンクロナイズドモンスター

27作目

2016年カナダ・スペイン合作の、無理やりジャンル分けするならSF作品。

主演のアン・ハサウェイは製作総指揮にも名を連ね、これは本作に対する熱意の表れだろう。
彼女が演じるのは、職を追われ、彼氏に捨てられた、アル中のダメ女。

ハリウッドの映画情勢に疎い自分が調べたところ、彼女、現在最もアメリカで嫌われている女優らしく、その理由は彼女が才能と美貌を笠に着て口にする、ユーモア感覚のずれた空気が読めない言動なんだとか。
本作の彼女は、そんなアンチの心情を逆手に取った役柄で、自虐ネタ満載なので、現実の彼女が置かれた状況を理解した上で鑑賞すると、楽しさ倍増です。
叩かれても跳ね返す強さのある人間は好きですね。

作品の評価としては、ジャンルの型にはまらない良作か、理解不能の駄作かの両極端らしいですが、私はこれ、彼女の応援の意味も込めて大好きです。

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