実はすげー怒っている

ららちゃんは5歳のネザーランドドワーフ。

臼歯の不正咬合から顎下膿瘍になってしまい、頬が膨らんで食べることが苦痛になってしまった。
とても痛い治療なんだけど、診察室で頬の膨らみを切開し、膿をかき出した。
彼女は健気に頑張ってくれたけど、処置する私の顔をしっかり凝視して記憶に焼き付けた。

あれから1ヶ月。
一応病気は落ち着いて、経過報告に来院してくれた。
ららちゃん、私を見るなりこの表情。

全身の筋肉を硬直させ、呼吸は荒く、少しでも隙を見せたら私に飛びかからんばかりの勢いだ。
小さく鼻をブゥブゥ鳴らしながら、うっすらと唇を持ち上げて切歯を見せる仕草は、相当怒っているときのウサギの表情で、私は平静を装うが実は少しばかり動揺していて、それをも彼女はお見通しだったりする。

ウサギが本気で怒ると迫力あります。

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