ドライフルーツや乾燥野菜

制限されたペレットと十分な牧草で健康維持するペットウサギ。
プラス、愛兎とのコミュニケーションツールとして、オヤツをあげている飼主さんは多い。

私的にオススメしているのは葉野菜で、これらは組成の大部分が水分なので、消化に負担がかからないと考えるからです。
普段から少しずつ、あくまでもオヤツの範疇で与えて慣れさせておけば、夏場の暑さや冬場の暖房下での脱水対策としても利用できます。
うちのイナバも大好きです。

対して多種商品が存在しているためか、来院患者さんのキャリー内で見かけることが多いのが、ドライフルーツや乾燥野菜。
これらは見かけ通り水分を完全に除去して、濃縮されたオヤツでしょうから、フルーツは元より葉野菜であっても、高カロリーな食べものであって、ウサギの消化には負担がかかると推測できます。

しかしながら、困ったことに消化に負担がかかる食材に限って、ウサギの味覚に訴えるものが多い。
与える量を厳格に定めて、牧草中心の食生活を損なわなければ、食べてもなんの問題も生じないウサギはいると思います。

けれども

・欲求過多で主食そっちのけでオヤツ中心餌になってしまった

・その結果健康上問題ある肥満になってしまった

・消化不良になりやすい体質を持っていた

・老齢で消化が無理になってきた

などの理由で、与えることを止めないといけない場合もあります。
特に動物病院は、このような問題を診させて頂く場ですから、厳格に給餌しないよう説明することが多いです。

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